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週刊誌スクープ大賞

大量の万引き本、夏休みの宿題……“異様”出品続出の「メルカリ」が日本を殺す!?

 ポストでは、カリスマ風俗嬢たちがセックス専門学校を開き、性に悩む女たちが通っているという特集をやっている。

 愛花という吉原や歌舞伎町で風俗嬢として名をはせた女性が開くのは「大人の愛され妻学校 MLカレッジ」。ホテルのスイートルームなどで開いているという。

 大きなディルド(男性器の模型)を取り出して、フェラの心得から。

「キンタマ部分は、無暗に舐めてはいけません。男性はタマに“物語”を抱えていることがあるからです。昔、どこかに強打した経験があって、触られると途端に萎えるという人もいます」

 なるほど懇切丁寧だ。

 元女優でインストラクターの西村理沙が主宰するのは、恵比寿駅から徒歩10分のところにある瀟洒なマンション。

 校名は、ずばり「膣美人」。最高の女性器を養成するそうだ。

 ズバリ男と実践してセックスを極めたいという女には、講師はAV女優で、男性モデルをお相手に実習講義を受けられる「セックスライフ向上委員会」というのもあるそうだ。

 あなたも奥さんを通わせてみませんか? 考えただけでも恐ろしい? そりゃそうだ。

 女優・大原麗子が亡くなってから8年が経つ。ポストでデビュー当時からマネジャーをやり、亡くなる直前まで寄り添っていた女性が大原との40年間を語っている。

 舟木一夫が、渡瀬恒彦との交際中に、付き合ってくれといってきた。大原は料理がとてもうまかった。亡くなった後、冷蔵庫を開けると、お中元で送られてきたスイカの切れ端が2個半残っていたという。

 彼女はサン・フアン・デ・ラ・クルスというスペインの詩人が書いた詩が好きだったそうだ。

「一つ 孤独な鳥は高く飛ぶ 二つ 孤独な鳥は仲間を求めない、同類さえ求めない 三つ 孤独な鳥は嘴を天空に向ける 四つ 孤独な鳥は決まった色をもたない 五つ 孤独な鳥は静かに歌う」

 元マネジャーは「彼女は孤独に追い込まれたのではなく、自ら『孤高』を選んだのです」といっている。

 やはりポストだが、先週号から、内閣府が企んでいる「年金75歳選択支給」を批判している。

 もしそんなことになれば、65歳からもらえるはずの年金より少ない給与で働かねばならず、ハイリスク投資に走って資産を失う人間が続出し、ゆくゆくは下流介護難民になると警告している。

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