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菅義偉首相、犬猿の仲だった小池百合子東京都知事を取り込み“内閣延命”へ

文春「平井暴言音声データ」への反発と“赤坂のドンファン”の性癖

 文春が先週告発した平井卓也デジタル相の暴言音声データ報道に対して、平井はそんなことはいっていないと猛然と反発している。

 そこで文春が、はいそれならと持ち出したのは、平井の職務権限の及ぶNTT、それも総帥の澤田純社長に昨年12月4日、接待されていたという動かぬ証拠である。

 この接待の場にはIT室の向井室長も同席していたようだ。そのほかにも何回か接待されているようだが、それはともかく、この2日前、政府と東京都、組織委などの会議で、東京五輪に来る海外客対応として健康管理アプリが導入されることが盛り込まれていた。

 そして、入札が公示されたのが12月28日という年末ぎりぎりで、書類提出は1月8日。公示期間としては異例の短さだっただけに、結局、NTTコミュニケーションズが代表幹事を務めるコンソーシアムだけが応札、1月14日に約73億円で契約したのである。

 ここにきな臭さを感じるのは文春だけではないはずだ。さらに、ワクチン接種管理システムもNTTグループが受注しているという。

 新潮は、平井の下にある戦略室の慶應大学教授が、密接な関係にある業者にオリパラアプリにかませようとしたと報じているが、平井がやっているデジタル化の予算は膨張する一方で、今年度は1兆円規模にもなるという。

 デジタルのことなどほとんどわからない菅首相だから、平井担当相、その下に蠢く官僚たち、予算を分捕ろうと接待攻勢をかけるNTTなどの草刈り場になってしまうことは間違いないだろう。最後に笑うのはNTTだろうな。

 ところで、今でも早慶戦になると「バカだ大学!」「三田の色魔テーノー」とやっているのだろうか。

 私が早稲田大学出身だからいうのではないが、TBSの小林廣輝アナ(27)は慶應大学の輝かしい伝統を引き継いで、色魔の名に恥じない活躍をしているようだ。

 フライデーが6月11日発売号で、小林とテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24)との熱愛を報じたが、その中でも、斎藤とは別のキャビンアテンダントの女性を家に引き入れ、3時間も「お籠り」をしていたそうである。

 斎藤アナも可哀想にと思っていたら、この号が発売されると、小林アナと関係を持ったが、彼の不誠実な態度に我慢がならないという女性たちからの情報が続々と寄せられ、その数実に12件にもなったという。

 20代半ばのOLからは、今年1月頃から付き合い始めたが、交際のきっかけはインスタグラムで、ある日突然DMで食事に誘われ、その後すぐにエッチをしたという。

 だが4月頃に小林の家に泊まったら、「女性の生理用品やヘアアイロン、化粧品が出てきて。(中略)問い質すと、小林アナは『妹のものだ』と主張し、最後まで浮気は認めませんでした」。すぐにカラダを許す女性も、生理用品を男の家に置いてくる女性も同類だと、私は思うのだが。

 20代後半のモデルは、小林アナとは学生時代から交際していたそうだ。彼女も小林アナの家で、大量の歯ブラシや女性の下着を見つけたというが、極めつけは、「ベッドの下から大人のオモチャやSMグッズ、目かくしなどが出てきて。ただ、問い質すと、『妹のものだ』とはぐらかすんです」。いくらセックス好きな妹でも、兄貴の家に大人のオモチャを置き忘れるか! それが原因で別れたという。

 斎藤アナもそういうオモチャやSMグッズで小林アナと……。こういう男はドン・ファンとはいわない、色魔ですぞ!

 スポニチ(6月25日付)は、小林アナがサブキャスターを務めている報道番組『Nスタ』と、進行役を務める『アッコにおまかせ!』も降板させられる可能性が出てきたと報じている。

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