昆虫食が食卓に上る日が近いかもしれない。世界の昆虫食の主流はコオロギだが、弘前大学農学生命科学部と昆虫食専門企業の合同会社TAKEOが「トノサマバッタ」の食用利用で共同研究...
──2019年7月、日本のエンターテインメントの礎を築いた稀代のプロデューサー・ジャニー喜多川が死去した。彼が体験した戦争、そして戦後の日本芸能界で作り上げた“アイドル”という文...
国家防衛のためのサイバーセキュリティ
サイバーセキュリティ業界では、テロリストによる電力送電線への攻撃でヨーロッパがパニックに陥る様子を描いたドイツの小説『ブラックアウト』(角川文庫)など、実際に起こり得るかも...
東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年は、米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したとのニュースで幕を開けた。インターネット検索で「第三次世界大戦」が...
国家防衛のためのサイバーセキュリティ
――昨年、東京五輪担当大臣と政府のサイバーセキュリティ戦略本部の担当大臣を兼務していた桜田義孝氏が「自分でパソコンを打つことはない」などと発言し、世界から失笑を買うことがあっ...
隠蔽された日本兵の精神障害【1】
――戦中、多数の日本兵が「戦争神経症」を発症し、軍の病院に“収容”されていた――。昨年、NHKのドキュメンタリー番組がその実態に迫り、大きな話題となったが、なぜこの事実は長ら...
稀代の映画監督が描いた戦争
――巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督は、多作であることを差し置いても、多くの戦争をテーマに取り扱ってきた。近年でも『ブリッジ・オブ・スパイ』や『戦火の馬』など精力的に表し...
ラッパーが司法制度と戦う理由
――ストリートから誕生したヒップホップは、時代と共に成長し、エンタメに特化したパーティチューンから、真っ向から社会を批判するプロテストソングまで、形態は多種多様だ。本稿では、...
北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」を日本海側に移動させたことを受け、安倍政権は4日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えて、破壊措置命令を出すことを決めた。
『日露戦争を勝利に導いた奇跡の兄弟秋山好古・真之』(著:小野木圭/ぶんか社刊) 直江兼続の生涯を描いたNHK大河ドラマ『天地人』。「起伏のないストーリーを無理やり盛り上げている」...
ジャーナリストの長井健司氏が、9月27日にミャンマーで取材活動中に射殺されたことに対して、メディア関係者などの有志が「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」を結成し、署名運...
一台の自転車の後ろに、なぜかくっついている大きな水車……。これは一体何!? その正体は、移動式の「自転車図書館」。水車におすすめの本を入れ、自転車で全国を縦断しているというこの図...