『R-1グランプリ』王者に街裏ぴんく! 全ネタレビューで振り返る【前編】
出版業界の記事一覧 (18件)
「週刊朝日」最終号発売、名門誌が休刊に追い込まれた3つのキーワード
1922年に創刊し、昨年100周年を迎えた日本の最古の週刊誌「週刊朝日」(朝日新聞出版)が、5月30日発売号でその歴史に終止符を打った。
「今でこそ週刊誌の存在は当たり前で...
2023/05/31 13:00
低迷する出版界に嵐を呼ぶトリックスター登場!大泉洋主演、吉田大八監督の快作『騙し絵の牙』
すっかり騙されてしまった。しかも、気持ちのいい騙され方だ。大泉洋主演、吉田大八監督による映画『騙し絵の牙』は、観客の予測を次々と裏切っていく。原作者の塩田武士さえも、映画を...
2021/03/05 19:00
「週刊少年サンデー」休刊の一歩手前? 突然の32ページ減に踏み切った台所事情
週刊少年マンガ誌「第3位」と言えば聞こえはいいが、内情はかなり厳しい状況のようだ。
一部のマンガファンが目をパチクリさせたのは、2月3日発売の「週刊少年サンデー」(小学館...
2021/02/08 16:00
架空経費で家が建つ……激動の編集者破天荒エピソード
元祖スキャンダル編集長・元木昌彦の回想録『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』
コロナ禍の沈滞ムードを吹っ飛ばすような、破天荒なエピソードが満載の回想録が出版された。『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)。著者は、講談社でフライデーや...
2020/05/08 12:00
新型コロナが大手メディアで猛威! 出版社では小学館から感染者が
日本テレビの小杉善信社長が3月23日の定例会見に出席し、夏恒例の『24時間テレビ』について、「必ずやる」と明言。同番組は系列局総出の一大イベント。ロケも多く、一般人やタレン...
2020/03/27 23:00
中国物流ストップで女性誌が大ピンチ! 付録付き雑誌の付録が届かず対応に大わらわ
中国を発端とする新型コロナウィルスは感染者の拡大のみならず、各業界に深刻な被害をもたらしている。
エンタメ業界ではライブやイベントが中止となりアーティストやイベンターに莫...
2020/03/08 12:12
この国にはかつてエロ雑誌が群雄割拠していた! 『日本エロ本全史』著者が語るエロ本の栄華盛衰記
今年9月より全国の大手コンビニから成人向け雑誌の売り場が撤去され、街からエロ本が姿を消した。東京五輪を翌年に控えた2019年は、エロ本文化が終焉を迎えた年として記憶されるこ...
2019/10/14 12:12
出版流通の疲弊が深刻化! 中国・九州地方で本の発売日が、さらに一日遅れに……
4月から、中国地方と九州地方での本と雑誌発売日が1日遅れになることが、日本出版取次協会(取協)から発表された。流通の維持が困難な状態になりつつある出版業界の現状は、いよいよ...
2019/03/17 21:00
暗いニュースばかりだけれど……書店業界は“復活傾向”のワケ
出版取次大手の日本出版販売(日販)によれば、今年2月の売り上げが前年同月比で0.5%増となった。その理由は、集客イベントが成果を出したものとしている。書店といえば、近頃「閉...
2019/03/16 17:00
雑誌文化の衰退と共に出版取次も危機的状況……いよいよ「日販」と「トーハン」が物流の協業を検討へ
発売日に、雑誌や書籍がきちんと書店に並んでいる。長きにわたる出版不況の影響で、そんな常識も危機的な状況になりつつある。
11月、出版取次最大手の日販が、第二位のトーハンと...
2018/12/10 23:00
激変する出版業界の中で、また衝撃……伝統の業界誌「出版ニュース」が休刊へ
出版業界誌「出版ニュース」が来年3月下旬号で休刊することが定期購読者や連載執筆陣に告知され、業界内に驚きの声が広がっている。
「出版ニュース」の歴史は日本の出版業界の歴史と...
2018/10/17 23:00
「金を払って働け」のマーマーマガジンだけじゃない! 出版業界の“超絶ブラック”地獄絵図
安倍晋三首相が「70年ぶりの大改革」とアピールする働き方改革関連法案で、労働者に不当な労働条件を強いられる可能性があることが問題とされる中、「試用期間中は会社に金を払って働...
2018/06/10 21:00
ジャニーズが報道写真をネット解禁! 出版社に強制してきた“珍妙シルエット文化”はどうなる!?
ジャニーズ事務所が報道写真のネット掲載を一部解禁。その第1号は先月31日に主演映画『羊の木』の会見に登場した関ジャニ∞・錦戸亮だった。
「これまで、ジャニタレが映画やドラマの会見...
2018/02/02 16:00
「AneCan」「SEDA」「Soup.」に続き、きゃりー輩出の「KERA」も休刊! 女性ファッション誌がなくなる!?
個性派原宿系ファッションなどを19年にわたり紹介してきた女性ファッション誌「KERA(ケラ!)」(ジェイ・インターナショナル)が、4月15日発売号をもって休刊することがわかった。...
2017/03/30 23:00
楽天がぶち上げる「打倒アマゾン」に出版社は眉唾…kobo事業説明会に出版界から非難轟々
楽天は4月4日、直営のネット書店・楽天ブックスと電子書籍を販売する楽天koboの事業戦略説明会を開いた。同説明会では、楽天ブックスのさまざまな経営方針が発表され、まずは4月中旬か...
2013/04/27 07:00
パロディという表現活動を抑圧する著作権訴訟
『完全自殺マニア』スラップ訴訟で見た、出版界“本当の”病巣
今年5月に社会評論社が出版した『完全自殺マニア』の表紙カバーが『完全自殺マニュアル』(太田出版)の著作権を侵害しているとして、太田出版が頒布差し止めの仮処分を申し立てていたが、東...
2012/12/06 07:00
出版社の出展が激減した本当の理由
本がない!? 東京国際ブックフェアで見えたどん底の出版業界
7月5日~8日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた東京国際ブックフェア(TIBF)。各出版社が本の展示や著作権取引などを目的に出店し、2010年は世界25カ国から984社が出...
2012/07/29 07:00
「snoozer」「ぱふ」……およそ200誌 2011年休刊雑誌クロニクル
「snoozer」最終号 言わずもがな不況続きの出版業界。「Kindle」や「iPad」が華々しく登場し、「次は電子出版の時代だ!」とその一筋の光に数々の出版社が先行投資するも、...
2011/12/31 15:00