中国で、またもや食の安全を脅かす事件が起きた。「SETN三立新聞網」(12月14日付)などによると、広東省珠海市の食品工場が製造した油揚げに殺鼠剤が混入していたことが発覚。...
中山介石(ライター)
中国では、食に関する不祥事が一向になくなる気配がない。以前、当サイトでは客が残したスープをろ過して再利用した「口水油(唾液スープ)」について紹介したことがあるが(参照記事)...
中山介石(ライター)
日本では、不衛生なバイトテロによって飲食店の信用やイメージが失墜する事例が相次いでいるが、中国ではそれ以上に不潔な行為が店ぐるみで行われている。
先日は、北京市の日本料理...
閲覧注意
航空機を利用する人にとって楽しみのひとつでもある機内食が、中国では問題の火種となっている。
「南方都市報」(1月12日付)によると昨年11月20日、上海からマカオへ向かうた...
2015年に中国で発生した“ゾンビ肉事件”では、40年前に冷凍された肉が流通していたことがわかり、社会に大きな衝撃を与えた。
あれから3年、根絶されたかのように思われたゾ...
先日、中国の“質素すぎる”給食について紹介したが(参照記事)、またもや学校給食で問題が起きた。
「香港01」(10月24日付)などによると、上海市内にある上海中芯国際学校に...
中国式しゃぶしゃぶ、火鍋の中から箸でつまみ上げられたネズミの死骸。これは、9月6日に山東省★坊市(★=さんずいに「維」)の飲食店を家族で訪れた妊婦が注文した火鍋の中から見つけ、撮...
ひき肉に段ボールを混ぜて作った中国の「段ボール肉まん」が世界に衝撃を与えたのは、2007年のこと。後にテレビ局によるヤラセだったことが判明したが、”ニセモノ食品大国”だけあ...
中国ではこれまで、食品への異物混入事件や、下水道から油を抽出し調理に使用する「地溝油」の問題など、食品に対する安全を脅かす事件が相次いで発生してきた。習近平政権発足後、食の...
中国各地で、客が食べ残した火鍋のスープから主成分である油を再利用する、いわゆる“よだれ油”が社会問題となっているが、今回、大手チェーン店での使用も発覚した。
香港メディア...
中国で急速な成長を見せる飲食業界の出前ビジネス。その中でも“中国のAmazon”ともいわれるアリババ傘下の「餓了麼(ウーラマ)」は最大手だ。
一方、あまりの成長ぶりに サ...
中国では数年前まで、下水油やダンボール肉まん、ニセ粉ミルクなどなど、想像しただけで身の毛もよだつような食品に関する事件が頻繁に起こっていた。だが、最近ではそういったニュ...
以前本サイトで、地下鉄の車内で子どもに小便をさせる親を紹介したが、その上をいく母親が現れた。 「網易新聞」(8月7日付)などによると、浙江省杭州市のレストランで食事中、1歳くらい...
中国陝西省の幼稚園で、数十人の保護者が抗議活動を行い、園側と激しく衝突する事件が起きた。「中国華商網」(5月17日付)によると、抗議の理由は、数日前に幼稚園で開かれた“餃子パーテ...
安いのにはワケがある!
食品スキャンダルが頻発する中国で、またまた新手の毒食品の実態が明らかになった。「新浪新聞」(5月4日付)によると、広東省深セン市宝安区西郷街道にある豚肉加工工場で、違法な化学物質...
数十年前に精肉され、冷凍庫で眠り続けていたゾンビ肉が流通していたことが問題となった中国で、今度は「ゾンビ茶葉」の存在が明らかとなった。 中国人にとって、重要な存在である茶。特に飲...
2014年、米OSIグループ傘下の上海福喜食品が消費期限切れ肉をマクドナルドなどに供給していたことが露見。さらに翌年には、1970年代に生産された冷凍肉が国内で流通していたことが...
アフリカのナイジェリアで今月21日、税関職員が大量のニセ米を押収したと、現地のマスコミが伝えている。報道によると、押収したニセ米はプラスチック製で、108袋、合わせて2.5トンに...
中国で以前、工場などの排水溝や下水溝にたまった油をろ過して精製した「地溝油(下水油)」が社会問題となり、日本でも大きく報じられたが、今度は火鍋店で新手の手法が流行している。客が残...
中国の秋の味覚のひとつ、上海ガニ。この季節になると、中国各地や香港だけではなく、日本でも上海ガニ好きが、その濃厚なガニみその味を楽しんでいる。 ところが今年11月初め、香港で上海...
中国のニュースサイト「ホウハイ新聞」によると、10月の初めごろ、湖北省武漢市で、食品会社が賞味期限切れの在庫食品をゴミ捨て場に大量廃棄したところ、それを目ざとく見つけた人たちが蟻...
閲覧注意!
9月15日に中秋節を迎えた中国で、「月餅」をめぐって、またしても事件が起こった。ご存じの通り、中国では中秋節に月餅を食べて過ごすことが伝統的な習わしだが、広東省にある月餅生産...
食品問題相次ぐ中国で、糞尿まみれの不潔食品が流通している可能性が浮上し、人民に衝撃を与えている。 今年の夏、中国各地は豪雨による洪水被害に見舞われている。中でも、6月下旬から7月...
最近の子どもは、以前に比べてカラダの成長が早くなっているというが、それは中国でも同じ。特に急速な経済発展を遂げてからは、都市部を中心に栄養事情がよくなり、逆に子どもの肥満が問題に...
アフリカ南部にあるザンビア共和国のタブロイド紙「KACHEPA」が、「中国がアフリカに人肉を食わせる」というショッキングな見出しのニュースを1面で掲載。そこには、吊るされた肉の塊...
今年1月、カレーハウスCoCo壱番屋が産廃業者に廃棄を依頼した冷凍ビーフカツやチキンカツが横流しされ、スーパーで販売されていたことが発覚。大騒動となったのは記憶に新しい。一方、中...
日本では、酢豚に入ったパイナップルの存在が論争になることがあるが、中国でも中華料理をめぐって同様の議論が起こりつつあるようだ。 湖南省にある湖南大学では、今年に入って学食で奇抜な...
ここ数年、中国では未就学の女児に「胸が膨らむ」「初潮が訪れる」といった第二次性徴が現れる、性早熟症が問題となっている。養殖場などで成長促進剤として投与された、食肉や鶏卵に残留した...
1月9日、福建省福州市に住む林さんは、80歳になる母親を連れて福州左海公園を散歩していた。すると母親が尿意を催したので、園内の公衆トイレへ。高齢であるため、障害者用の個室に入ろ...
中国では、KTV(カラオケ付きの個室キャバクラ)などに行くと、サービスとして無料のワインが出されたりする。カラオケボックスも過当競争になっており、このようなサービスで客を引き寄せ...