じゃまおくんの『WEB漫クエスト』
今回ご紹介する『やったねたえちゃん!』ほど異色の作品は、そうそうありません。本作の原作となるエロ漫画作品『コロちゃん』は、主人公のたえちゃんが、伯父に一方的に性暴力を受ける...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
皆さんは「猥談(わいだん)」という言葉をご存じでしょうか? ワイ談とかY談とも書きますが、いわゆる卑猥なトーク=下ネタのことです。
それにしても、最近はもっぱら下ネタに厳...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
マンガではよく「記憶喪失」、つまり主人公やヒロインが記憶を失った後、愛の力で記憶を取り戻したり、記憶を取り戻してピンチを脱出したりというシーンを見かけますね。しかし、あまり...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
「汚物は消毒だー!!」とは、『北斗の拳』の火炎放射器を持ったモヒカン頭の雑魚キャラが村人に襲いかかる時の有名なシーンです。よくよく考えたら、新型コロナウイルスが 猛威を振るっ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
三国志最強の軍師といえば、諸葛孔明ですね。代表的な三国志マンガである横山光輝『三国志』では、孔明の考えた作戦はほぼ100%成功、敵に壊滅的な被害を負わせる上、誰々がいつ頃死...
じゃまおくんのWEB漫クエスト
今回ご紹介する『おたみのお頼み』は、Twitterで話題の、おたみ先生による新しいスタイルのギャグマンガ。何が新しいかというと、編集者とおたみ先生のLINEの打ち合わせログ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
小池百合子都知事の”週末の外出自粛要請”を受け、「暇でやることがない!」という巣ごもり難民に向け、当サイトのウェブ漫画レビュー「WEB漫クエスト」の中から特に人気のあった記事を紹...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
狂った世界観のマンガというのはこれまでにも数多く見てきたという自負がありますが、今回ご紹介する『マイデリケートゾーン』は、ここ最近ではちょっと類を見ないほどに狂気を感じる作...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
皆さんは文学を嗜むタイプでしょうか? 僕はめちゃくちゃ疎いです。特に昭和の文豪の類いは苦手で、ほとんど読んだことがありません。ちゃんと覚えているのは小学校で習った『走れメロ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
突然ですが、「イエス・ノー枕」って知ってますか? 新婚カップルなんかが夜の営みについて「今日はOK」「今日はNG」を直接口に出さずに枕でサインを送ることができるという、かの...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
その昔、宝島社から「バンドやろうぜ」(1988-2004)という音楽雑誌が出ていたのをご存じでしょうか? タイトルが示す通り、バンドマンのための音楽誌という感じで、楽器の通販...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
令和になってもYouTuberの勢いは止まりませんね! うちには10歳の娘と6歳の息子がいるのですが、2人ともYouTubeが大好きです。ヒカキンはもちろんのこと、ゲーム実況もよ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
みなさん、あけましておめでとうございます。昨年は芸能界の薬物汚染の深刻さを象徴するような大物の逮捕が相次ぎましたね。大物ミュージシャンP、元ジャニーズのT、元うたのおにいさ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
『東京都北区赤羽』(双葉社)の清野とおる先生が、壇蜜さんと結婚という衝撃の発表から1カ月がたちました。あらためて、おめでとうございます! こんな有名人に拙著『このマンガ 恐る...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
「厄日じゃねーか!」と思えるような悲惨な体験も、マンガのネタにできると思えばオイシイ――もしかしたらエッセイマンガをなりわいとする人々は、そういうポジティブな発想で日々を過ごし...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
「毒親」という言葉をご存じですか? 過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、逆に子どもの世話を一切せず放置したりする親のことを指す言葉です。マンガの世界でも近...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
『ゴルゴ13』『シティーハンター』『クライング フリーマン』『殺し屋1(イチ)』『ザ・ファブル』などなど……昭和、平成時代に生まれた殺し屋マンガは数多くあります。とりわけ『シ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
近年、異世界転生マンガの台頭が目覚ましいですね。異世界転生マンガブームは「小説家になろう」などの小説投稿サイトがきっかけといわれていますが、個人的な印象では『転生したらスラ...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
「デブじゃない、ぽっちゃりなだけ」
僕たち私たちは、今までそうやって自分を励ましながら、そして真実から目をそらしながら人生を過ごしてきた。だけれどある日、その閾値を超えて...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
もしも読書好きのヤンキーがいたら……いやいや、そんなことあるはずがない。本来ヤンキーと書物は相いれないものであり、本を読むヤンキーがいたらそれはヤンキーではなく、普通の学生...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
『セックス依存症になりました。』というマンガがネット上で話題になっています。セックス依存症というと、タイガー・ウッズやマイケル・ダグラス、エディ・マーフィーなどが有名ですが、...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
毎年この時期になると、たびたび報じられる「クマ出没」のニュース。今年も北海道の住宅街にクマが出没したことが大きなニュースになりました。住宅街にクマって……。地元の人にとって...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
原作マンガも映画も大ヒットした『翔んで埼玉』、皆さんはご覧になりましたでしょうか?(参照記事) あの作品のおかげで、埼玉県は事実上「イジってもいい県」第1位の座を獲得。次点...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
今回ご紹介する『どるから』、単行本の表紙とこのタイトルから、「ああ、アイドルみたいな美少女が格闘技に目覚めるマンガなのかな? ありがちな設定だよねー!」なんて思うかもしれま...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
昔から、法で裁けない悪を討つ「仕置人マンガ」という定番ジャンルがあります。有名どころでは平松伸二先生の『ブラック・エンジェルズ』、それ以外にも悪党を包丁一本で文字通りおいし...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
前回紹介した『マンガに、編集って必要ですか?』(参照記事)は、出版業界を揺るがす過激なタイトルでした。とはいえ、基本的に編集者の仕事ってカッコいいと思うんですよね。最前線で...
じゃまおくんの「WEB漫クエスト」
今回ご紹介するのは、タイトルがかなり衝撃的な『マンガに、編集って必要ですか?』という作品。なんだなんだ、出版業界に対してモノ申す系の作品か!? 漫画家と編集担当といえ...