歴史超大作『ナポレオン』が12月1日(金)に公開される。
英雄と呼ばれる一方で、悪魔と恐れられた男、ナポレオン。その壮大な生涯を、総勢8000人を超えるエキストラと、多額な製作...
令和5年版「障害者白書」によると、日本には436万人の身体障害者、109万4千人の知的障害者、614万8千人の精神障害者がおり、国民のおよそ9.2%が何らかの障害を有していること...
『孤狼の血』柚月裕子、最新作インタビュー
映画化も大ヒットした『孤狼の血』(角川書店)の作者としても知られ、いま最も注目されるミステリー作家のひとり、柚月裕子さんの新作『教誨』(小学館)が登場。
主人公の吉沢...
歴史雑誌のディープな世界【2】
過去はいつから歴史になるのか――。令和3年の今、早くも「平成史」とタイトルに冠した本は何冊も生まれている。(「月刊サイゾー」2021年9月号より転載)
ノンフィクショ...
歴史雑誌のディープな世界【1】
――歴史ファン以外にはあまりなじみがないかもしれないが、実は幅広いテーマを扱う歴史雑誌の数々。これらの雑誌こそ歴史研究を下支えしているのだが、歴史ファン向けと歴史研究者向けの雑誌...
「障害者を見ると、死ぬこととか自分が老いることを想像しちゃう人が多くて、それでもう『生理的にやだ』って人が多い」
この映画の主人公のひとりである、バリアフリー社会人サークル...
ローマ教皇が同性婚を容認する発言をするも、カトリックの総本山バチカンはこれを否定──。そんなニュースが世界に流れたのは、2020年の12月だった。
発端は10月にローマで...
──特殊なお茶”を販売した男性が、麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われている裁判が、一部で注目を集めている。お茶に幻覚物質が含まれていたというが、植物性の幻覚剤は、しばしば宗教...
──コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わってい...
──中学受験をテーマにしたテレビドラマ『二月の勝者』(日本テレビ)が制作されるという。巷でもますます盛り上がる中学受験業界だが、これをあおってきたメディアには責任はないのだろ...
一時はバッシングの嵐にさらされた眞子さまの交際相手の小室圭さんだが、風向きが変わりつつあるのか?
先日、「女性自身」(光文社)は6月20・30日号で、小室圭さんが、アメリ...
2020年4月に、晴れて学習院大学の文学部日本語日本文学科に進学された愛子さま。東大に入学できる学力もあるのでは、などとも言われていたが、代々皇室が学んできた学習院大学を選...
2019年の5月に令和への代替わりが大々的な祝賀ムードで行なわれたとき、そのわずか1年後、世界中がパンデミックで大混乱に陥ることなど、誰が予想していただろうか。令和は2年目...
新型コロナウイルスによって、世界の在り方は激変。アフターコロナの世界秩序はどうなる、なんてフレーズも囁かれているなか、今年始めに中国・武漢でウイルスが蔓延し、都市封鎖が行わ...
架空経費で家が建つ……激動の編集者破天荒エピソード
コロナ禍の沈滞ムードを吹っ飛ばすような、破天荒なエピソードが満載の回想録が出版された。『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)。著者は、講談社でフライデーや...
『精神0』公開記念インタビュー
『精神』『選挙』など、一切のナレーションやテロップを排したドキュメンタリーである「観察映画」で、世界的な評価を受ける想田和弘監督。その最新作であり、観察映画第9弾の『精神0』...
専業主婦のAさんは、夫が仕事で忙しく、3歳の男の子のワンオペ育児中。幼稚園のママ友たちと仲良くしていたはずが、次第に疎外感を持つようになり、幼稚園のお迎えの帰りに、子どもと...