警察庁は4月8日、「20年の組織犯罪の情勢」を発表した。暴力団構成員等(暴力団構成員及び準構成員その他の周辺者)は直近のピークだった04年以降、15年連続で減少しており、関...
鷲尾香一(経済ジャーナリスト)
2021年1月13日、大麻取締法に「使用罪」の導入が検討されることが報じられた。現行法では、大麻は所持や栽培、売買、密輸などは禁じられているが、使用に関する罰則はない。しか...
自宅で大麻を所持していたとして逮捕・起訴された俳優の伊勢谷友介被告が9月30日、警視庁湾岸警察署から保釈された。同署には大勢の報道陣が集まり、伊勢谷被告が謝罪する姿をこぞっ...
5月に米ミネアポリスで起きた、白人警察官による黒人男性暴行死事件や、香港民主化デモの現場での警察官による市民への暴力行為の頻発などにより、これまでになく世界的に警察不信が高...
中山介石(ライター)
広島県警広島中央署で保管中の証拠品だった現金約8,500万円が盗まれた事件で、同署への批判は強まるばかり。現場の状況などから、内部犯行の疑いが濃厚。勤務する警察関係者の中に犯人が...
とある千葉県内のトルコ料理レストランに8月上旬、こわばった顔の男たちがドカドカと踏み込んだ。彼らは警視庁公安部の捜査官で、店主のパソコンやスマートフォンを任意で押収。店主への聴取...
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小説がまったく売れない──。今に始まったことではないが、文芸作品が本当に売れないようだ。大ベストセラー『火花』の影響で純文学が脚光を浴びたが、それはごくごく一部の話。ある作家はS...
2020年の東京五輪へ向けて、OBを中心とした警察関係者が「警備利権」の拡大を急いでいるという。「警察OBが天下りで役員や顧問をしている警備会社が、東京都から大規模な警備事業を請...
女優の高部あい(27)が、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されていたことが東京スポーツで報じられた。所持品から、コカインや非合法に入手したと思われる向精神薬などが出てきたこと...
タレントの高部あい容疑者が15日朝、東京都内の自宅マンションでコカインを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されていたことがわかった。「高部あい」と聞いてもピン...
東京・新宿の歌舞伎町に大異変だ。飲食店や風俗店が立ち並ぶセントラルロードから、客引きが激減しているのだ。「飲み放題3千円で」「居酒屋どうですか」「メシですか、メスですか?」 居酒...
これでは、一般人は誰に守ってもらえば良いのか、本当にわからなくなる。 女性を監禁し、集団で乱暴したとして、大阪府警捜査1課は7日、監禁と集団強姦容疑で、大阪府警箕面署刑事課の巡査...
先月22日にバイク事故で死去した俳優の萩原流行さんの妻・まゆ美さんが、22日にも記者会見を行うという。 事故は片側3車線の一番左側を走っていた護送車が路上駐車の車を避けるため車線...
FNNnewsCH『萩原流行さん死亡事故 バイクが警視庁の護送車と接触(15/04/23) - YouTube』 4月22日に東京・杉並区の青梅街道で発生した俳優・萩原流行さん(...
俳優の萩原流行さんが4月22日に事故死して1週間以上が経過したが、依然としてその真相は闇に包まれている。 東京都杉並区の青梅街道(片道3車線)で、左レーンの高井戸署の護送車が中央...
かの『相棒』が常時20%近くの視聴率をキープするテレビ朝日の看板へと変貌を遂げて以降、刑事ドラマが頻発している。この4〜6月クールだけでも、『ガリレオ』(フジテレビ)を筆頭に、『...
今年1月26日に発生した、東京上野のタクシー会社社長・金子竜也さん(48歳)の拉致事件。容疑者として浮上している人間は、金子さんと付き合いのあった元暴力団員H。金子さんとHは、十...
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン
【サイゾーpremium】より法と犯罪と司法から、我が国のウラ側が見えてくる!! 治安悪化の嘘を喝破する希代の法社会学者が語る、警察・検察行政のウラにひそむ真の”意図”──。今月...
警察の追跡を受け、横転したトラック。 中国安徽省の村で、暴漢に襲われて意識不明となっていた被害者の女子高生が、通報を受けて駆けつけた警官よって凍死したホームレスと判断され、用水路...
神奈川県警HP 神奈川県警は26日、自転車盗難事件を捏造し容疑者を検挙したとの虚偽の捜査書類を作成したとして、中原署地域課巡査の仲田正彦容疑者を虚偽有印公文書作成などの容疑で逮捕...
『これからの「正義の通報」の話をしよう』リーダーズノート 電車内での痴漢や殴り合い、自転車の窃盗など、日常の中で私たちが犯罪を目にする機会は多い。そして、その犯罪を見て見ぬふりし...
YouTubeより 2008年に起こった秋葉原通り魔事件や昨年の"押ピー事件"の影響もあり、「街や市民の安全を守るため」という大義名分のもと、昨今、路上での職務質問(職質)が急激...
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『警察官の泣ける話 』(芸文社) お巡りさんと言えば、おっかない印象が強い。パトカーが通るたび、どうにも自分が悪いことをしているようで気が引ける。それでこそ警察官の面目躍如である...
『最新 警察車両パーフェクトブック』(洋泉社) 20年以上前だろうか、『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ系)内で「はたらくくるま」という歌があり、毎日、楽しみにしていたものだ。テ...
『日本の警察・犯罪捜査のオモテとウラ』(監修:北芝健/ナガオカ文庫) 昔の刑事ドラマで、取り調べ中の刑事さんが電気スタンドを被疑者にかざして「さっさと吐け、こら!」みたいに凄んだ...
エンリケオフィシャルブログより 電撃復活を果たした人気バンド・バービーボーイズのメンバーで、浜崎あゆみのデビュー当初からバンドメンバーを務めていることでも知られるベーシスト・エン...
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」Vol.38
21日に公判が開かれた高相被告に続く二番バッターは押尾被告。期待してます。芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語...
『切らせない!交通違反キップ』ぶんか社 運転中の携帯電話使用が道路交通法に違反することは今や常識。では、携帯電話を持っていない人間がそれを理由に違反切符を切られるなんてことがある...
北芝健の「いわんや悪人においてをや」vol.08
「犯罪者である彼あるいは彼女にも我々同様に人生があり、そして罪を犯した理由が必ずある。その理由を解明することはまた、被害者のためにもなるのでは?」こんな考えを胸に、犯罪学者で元警...