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サイゾースタッフ
チーフエディター/佐藤彰純
エディター/北村千晶
デザイナー/cyzo design
Webデザイナー/石丸雅己※
広告ディレクター/甲州一隆
ライター(五十音順)
竹辻倫子※/田幸和歌子※
長野辰次※/平松優子※
プロデューサー/川原崎晋裕
パブリッシャー/揖斐憲
※=外部スタッフ
『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(前編)

知らない土地でメシを食う時、ついつい「食べログ」を見て、少しでも点数の高い店に行こうとする......。現代人なら誰しも日常的にやっている店選びである。だが、『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎はそんな店選びはしない。なんとなくふらりと立ち寄った店で、小さな失敗と成功を繰り返し、でも最後はなんとなく満足して店を後にする......。情報過多になった今の時代こそ、『孤独のグルメ』の持つ価値が高まってきているのではないか。そこで、1月よりテレビ東京系でドラマ化されたこの作品について、原作者の久住昌之氏に話を聞いた。店選びのポリシー、食体験のルーツ、そしてドラマ版の見どころとは?
──『孤独のグルメ』って、題材がすごく幅広いですよね。店の料理だけじゃなくて、駅弁やコンビニ飯まで取り上げたりして。「なんでも題材にしようと思えばできちゃう」みたいなところはあるんですか?
寡占化が進む同人誌書店 リブレット撤退は新たな業界再編の布石か

男性向け同人誌に定評のあるメロンブックスだが、
今回の撤退は果たしてどのような結果をもたらすのか
(2011年末秋葉原店の店頭にて)。
新たな業界再編の動きの一部なのか。1月末、同人誌書店の大手・メロンブックスが女性向け部門のリブレットの事業を2月末で取りやめることを発表し、注目を集めた。これにより、同社は女性向け事業からは完全に手を引き、男性向け同人誌を中心に据えた事業を展開していくことになる。
リブレットは、メロンブックス店内にコーナーとして展開するものも含めて全国に6店舗。中でも池袋店は昨年9月にオープンしたばかりで、早期撤退を決めた背景には、この店舗の売り上げが芳しくなかったことがうかがい知れる。業界の動向に詳しい同人誌書店関係者は語る。
DMMライブトーク グラビアアイドル桜京子と一緒に飲んで踊ろう!
全東京写真連盟2004年度の準ミスフォトジェニックに選ばれるなど、癒し系グラビアアイドルとして大人気! 最近はアイドルユニット「.jp(どっとじぇーぴぃ)」のメンバーとしても頑張っている"きょーたん"こと桜京子ちゃん。
現在、直接交流ができちゃう「DMMライブトーク」の番組「桜京子のさくらちゃんねる」が隔週水曜日に好評放送中。ほんわか笑顔と抜群のプロポーションに、毎回ファンはメロメロ状態だとか。
早速、番組のことはもちろん、大好きなアニメの話から、彼女の妄想グセについてまで、いろいろ聞いちゃいました。
主役はアニキか納豆か? 水木一郎が納豆づくしになっちゃうDVD『頑張れ!! 納父さん』

アニキ、納父さん食っちゃってますよ!
背広にネクタイを身にまとった納豆のキャラクター「納父さん」のDVD『頑張れ!! 納父さん』(TCエンタテインメント)が発売された。この納父さん、普段は冴えないサラリーマンだが、夢の中では地球を守るヒーローに変身するらしい。
だが、DVDのジャケットを見ると、主役のはずの納父さんの影は薄く、なぜか主題歌を歌う水木一郎が大々的にフィーチャーされている。
いざ再生してみると、アニメ主題歌っぽさ全開の「ヒーローはNever ねば Give Up!」(歌:水木一郎)に合わせ、納父さんが悪役と戦うロボットヒーローアニメさながらのオープニング映像が流れた。
思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界

(c)能登麻美子/TOブックス
『君に届け』の黒沼爽子や『地獄少女』の閻魔あいなど、儚げな美少女を演じさせたら右に出る者はいない。そんな史上最強のウィスパーボイスを持つ人気声優・能登麻美子。
地球環境をテーマにしたラジオ番組「地球NOTE」のMCを務め、オーガニックなサウンドとその歌声が優しくマッチする主題歌「青のキセキ」(ランティス)でアーティストとしてもデビューするなど、「声」と「言葉」を通じてさまざまな表現に挑む彼女が、自身初となるオフィシャル・フォトエッセイ『クオリア』をTOブックスより発行した。
今回は、沖縄と箱根で撮影された多数のフォトと、能登自身が直筆で書き下ろしたエッセイで、自身の全てをビビッドに描きだしたファン必見の一冊『クオリア』の世界を、彼女自身に解説してもらった。
「誰が動画を消せるのか」ニコニコ動画"丸ごと1本アップ"を巡る権利問題の行方
インターネット上には「共有」の名のもとに各種のコンテンツをアップロードするサイトが多数存在する。動画を例に取れば、その代表は世界的にはYouTubeであり、日本ではニコニコ動画が相当する。
これらのサイトは一歩運営を間違うと「海賊版の巣」になりかねない。実際両サイトともに海賊版サイトとしか言いようのない時期があった。その後権利者の通報により削除するシステムを導入して、アニメ丸ごと一本アップロードなどといった違法性の高い動画は駆逐されるようになった。
ただ、完全に違法ファイルが一掃されたかと言うとそうでもなく、どちらのサイトにもまだかなりの著作権者に無断でアップロードされた動画が多数存在する。ニコニコ動画だけでも、その数は1,000本に迫るという勢いなのだ。
今クール話題の学園モノを徹底分析!『男子高校生の日常』『Another』

(上)『男子高校生の日常』
(下)『Another』公式サイトより
アニメの定番ジャンルといえば「学園モノ」。
やはり義務教育制度が行き届いている現代日本において、学生生活を描く「学園モノ」はもっとも視聴者に受け入れられやすいジャンルなのだろう。今クールも、学生生活というこれ以上ない共有体験をベースにした、さまざまな「学園モノ」アニメがテレビをにぎわせている。
中でも大きな話題を呼んでいるのが、『男子高校生の日常』(テレビ東京系)である。男子校を舞台に繰り広げられる日常アニメ......というと、いかにも女性ファン向けのボーイズ・ラブ的な作品という先入観を持つ読者も少なからずいるだろうが、本作の監督を務めるのは、『銀魂'』も手掛け、そのパンキッシュな作風がしばしばアニメファンの間に物議を醸しだす高松信司だ。
話題のドラマがまさかの映画化!?『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』

(C)2012 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ
今週紹介する2本の邦画はジャンルこそ異なるが、共に日本の伝統的な映画作りの枠にとらわれず新しい感性で表現しようという意欲が伝わってくると同時に、「多様性」と「不条理」が作品のカギになっているという共通点も興味深い。
2月4日公開の『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』は、青年漫画雑誌「コミックガンガン」に連載中の中村光の人気コミックを実写化したファンタジードラマ。荒川地区再開発を進めたい大企業社長(上川隆也)の命を受け、息子の若きエリート・リク(林遣都)は河川敷の不法占拠者たちを立ち退かせるため乗り込む。だが、川で溺れかけたところを自称金星人の少女ニノ(桐谷美玲)に助けられ、成り行きでニノの恋人として河川敷に住み込むことに。河童の着ぐるみを着た村長(小栗旬)をはじめとする個性的な住民たちとの奇妙な共同生活が始まる。
「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?

まさかの降板劇となった石原氏。
第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。
さらにこれを受けて、当の石原都知事は「芥川賞選考委員を辞める」との辞意を表明したのだ。
「ただ石原さんはこれまで何度も辞める、辞めると狼少年のように繰り返していたから、当初は今回もブラフだと思われていました」(文芸評論家)
スウェーデン版とは一味違う? フィンチャー監督『ドラゴン・タトゥーの女』

2005年にスウェーデンで刊行され、世界的大ベストセラーとなったミステリー3部作の小説『ドラゴン・タトゥーの女』が、デヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイブ主演で再映画化。1月31日、監督のフィンチャーとヒロインを演じたルーニー・マーラが都内で来日記者会見を開いた。
40年前に起こった少女失踪事件を追うジャーナリストのミカエル(クレイグ)は、背中にドラゴンのタトゥーを持つ天才ハッカー、リスベット(マーラ)と協力し、ある資産家一族の歪んだ姿と対峙する。本年度のアカデミー賞では、マーラが主演女優賞候補に挙がるなど、5部門にノミネートされた大注目作だ。
歴史・人物・雰囲気......同人誌即売会の原点が一挙に集結!『MGM』が5年ぶりに開催

歴史を刻んできた会場での開催。
今回初めて同人誌を製作し、初サークル参加がMGMという人もいた
1月22日、創作系同人誌即売会MGM(まんが ギャラリー&マーケット)が、5年ぶりに開催された。MGMは、コミックマーケットの創設母体ともなった同人サークル「迷宮」が主催するコミックマーケットに次ぐ歴史を持つ即売会だ。いったい、どんな顔ぶれが集まるのか、ワクワクしながら会場へと向かった。
98回目の開催となった今回のMGMは、創作漫画オンリーの即売会だ。1980年以来、年2回ペースでの開催は続いていたが、2007年に長らく会場としていた川崎市中小企業婦人会館が閉館されたことで開催が中断。11年には、主催者代表の亜庭じゅん氏が死去し、このまま消滅してしまうのではないかと、危惧されていた。
どう見てもギャグ!? 豪華スタッフなのにC級テイスト漂う『戦姫絶唱シンフォギア』

『戦姫絶唱シンフォギア』公式サイトより
ミュージカル嫌いで有名な芸能人といえばタモリ。彼いわく「なんでわざわざセリフを歌にするのかわからない。不自然じゃないか」と。この気持ち、わからないでもない。和歌の伝統がある我が国だけれども、近代的なドラマを歌とセットで見せられる文化はもともと存在していないのだもの。
はてさて、そんなミュージカル文化の根付いていないこの国で、歌とドラマの融合という無謀な挑戦に果敢に挑んでいるアニメがある。1月から放送中の『戦姫絶唱シンフォギア』(TOKYO MXほか)だ。
企画の中心になっているのは、声優にして紅白出場も果たした人気歌手でもある水樹奈々のプロデュースで知られる音楽制作集団「Elements Garden」と、ヒットゲーム『ワイルドアームズ』シリーズなどで知られるゲームクリエイター・金子彰史。異業種クリエイターの豪華コラボレーションだけでも不穏な気配に胸がざわめくが、さらに製作委員会には、『新世紀エヴァンゲリオン』のキングレコード、『魔法少女まどか☆マギカ』のアニプレックス、ニコニコ動画の運営元であるドワンゴ、そしてカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」で我が世の春を謳歌するブシロードといった国内コンテンツ関連企業の有力株がこぞって参加しているのである。"覇権"の品格漂いまくりである。
「団地のすごさはザクのすごさだ!」団地を愛する愉快な3人組『団地団』がゆく!

またぞろキネマ旬報社がおかしな本を書店に並べた。タイトルは『団地団』。何やら"団地団"なる3人が、団地について鼎談している本らしい。登場するのは、団地写真を15年撮り続けている団地マニアの大山顕と、そんな大山に共鳴した脚本家・佐藤大、編集ライター・速水健朗という、若々しくもアラフォーな面々。いったい何が始まるのです......?
ところがこの鼎談、ひとたびページを繰ればめっぽう面白い。団地を起点に語られるのは映画論、インフラ論、大衆文化論から郊外論まで、その広がりは無限大。今回はそんな3人のクロストークを緊急掲載。3人が団地のベランダから望んだその景色を、ほんの少しだけ垣間見る。
ロボット好き必見! 洗練されたメカたちが大活躍『輪廻のラグランジェ』

『輪廻のラグランジェ』公式サイトより
2012年冬クールは、話題のロボットアニメが多数スタートしており、ロボ好き男子(女子も可!)にはうれしい限りだろう。
個人的に久々の大ヒットが、日産自動車グローバルデザイン本部が登場ロボのデザインを担当した『輪廻のラグランジェ』(読売テレビほか)である。
スタイリッシュなデザインの飛行形態から、流線形の未来的なシルエットのロボットに変形する主役ロボ「ウォクス・アウラ」のカッコよさは、従来のロボットアニメにはない新鮮な衝撃を視聴者に与えてくれるだろう。
イーストウッドが"規制社会"に投げ掛けるメッセージ『J・エドガー』

(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
今週は、歴史上の重要な転換期に光を当て、そこから反射した光が現代の問題をも照らし出す、重厚なドラマ映画の新作2本を紹介しよう。
1月28日に封切られる『J・エドガー』は、米連邦捜査局(FBI)を創設し初代長官を務めたジョン・エドガー・フーバーの半生を描いた作品。1920年代、FBIの前身組織で捜査の近代化に貢献し、若くして長官に就任したエドガー(レオナルド・ディカプリオ)は、30年代にFBIへ改称されて以降も長官として君臨。国民の身元情報の管理、指紋照合の活用、科学捜査の導入でFBIを巨大組織へと発展させ、さらには大統領までも対象とした盗聴などで膨大な機密ファイルを作成、影響力を強めていった。一方でその私生活は謎に包まれていたが、年老いたエドガーは部下に口述筆記を命じ、過去の記憶を静かに語り始める......。
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