「クリティカル・クリティーク」特別編 つやちゃん×韻踏み夫
ライター・批評家の韻踏み夫氏による書籍『日本語ラップ名盤100』(イーストプレス)が話題を呼んでいる。国内のヒップホップ作品について名盤100枚+関連盤200枚を掲載した充実のデ...
つやちゃん(文筆家/ライター)
1987年、東京都生まれ広島県育ちのラッパー・MULBEは、ヒップホップのカルチャーを全身全霊で受け止めるべく、高校1年で上京することを決断する。そこで彼にとってひときわ輝...
佐藤公郎(月刊サイゾー編集部)
連載「クリティカル・クリティーク VOL.2」
Awichのメジャー初アルバムとなった『Queendom』は、冒頭その表題曲にて「荊棘を抜け/立つ武道館」と歌われる通り、ひとつの到達点として明確に3月14日の武道館公演が...
つやちゃん(文筆家/ライター)
「クリティカル・クリティーク」VOL.1
「クリティカル・クリティーク」と題された本コラムは、 “いま”の女性のラップ作品について綴られる連載として、新たな命を吹き込まれようとしている。たったいまも変容し続けている...
つやちゃん(文筆家/ライター)
新連載「クリティカル・クリティーク VOL.0」初の著書『わたしはラップをやることに決めた』発売記念
引く手あまたの文筆家・つやちゃんによる新連載「クリティカル・クリティーク」がスタートするにあたり、初めての著書となる『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批...
渡辺志保(音楽ライター/ラジオ・パーソナリティ),佐藤公郎(月刊サイゾー編集部)
月刊情報誌――にしてはヒップホップに対しての熱量が偏っている『月刊サイゾー』。音楽専門誌なき今、誌面だからこそ読める質の高い記事はとても貴重だ。そんな同誌が昨年末からスタート...
斎井直史(ライター)
川崎市生まれ、ラップデュオ〈enmaku〉としての活動を経た2012年にソロデビュー・アルバム『The Chips』をリリースして、ほどなく10年の節目を迎えるラッパーのK...
Saku Yanagawa×Moment Joon対談
スタンダップコメディとラップ――。ともにマイクひとつでパフォーマンスするカルチャーを、体ひとつで異国を舞台に奮闘するふたりの対談が実現した。
ひとりは、スタンダップの本場...
武松佑季(ライター)
ホットなヒップホップ・グループ「舐達麻」の3人が大麻について大いに語ってくれた昨年のインタビュー記事を再掲載する。(「月刊サイゾー」2020年12月号より一部転載)
「たか...
馬頭琴やホーミーの流れるバックトラックの上に頭韻・脚韻を踏みまくったラップが乗り、ミュージック・ビデオ(以下、MV)の撮影場所は時に大草原。モンゴルのある詩人は「ヒップホッ...
飯田一史(ライター)
2011年3月11日14時46分――甚大な被害を及ぼした東日本大震災から10年という節目を迎えた2021年。仙台を拠点に活動するヒップホップ・グループ〈GAGLE〉のMCで...
日本で一番ホットな若手ラッパーを選抜するオーディション番組『ラップスタア誕生』にて、ひときわセンセーショナルなスポットライトを浴びていたのが、この麻凛亜女だ。女性の挑戦者が...
みやーんZZの「Radio Edit」#2
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第2回目。
今回は2021年2月3日放送のT...
みやーんzz(ラジオ書き起こしサイト運営者)
みなさん1月27日(“127”ですよ!)に公開されたNCT127の新曲「First Love」はもう聴かれましたか? サウンド的には昨年発表された傑作アルバム『NEO ZO...
宮崎敬太(ライター)
──ここ数年、日本でもっとも話題のラッパーといえば、舐達麻の3人をおいてほかにはいない。注目を集めるのは第一に、自身と大麻をめぐる現実について前例がないほど“直接的”にラップする...
般若。その名に恥じぬ気迫とキャリアを積み上げてきたラッパーは、人のマイクを勝手に奪う”カチコミ”で知られた悪名高きラップグループである「妄走族」の切り込み隊長として恐れられ...
斎井直史(ライター)
2010年代からトレンドとなっているアトランタ発のラップ・ミュージックのスタイル=トラップ。近年、Jin DoggやYoung Yujiroらが率いる大阪のレーベル〈HI...
2PMやTWICEのプロデューサーとして、韓国で絶大な支持を集めるJ.Y.Park(パク・ジニョン)による日本でのオーディション番組『Nizi Project』がファイナル...
日刊サイゾー
ヒップホップのタイプビートとは何か?
――今、YouTubeで「○○(アメリカの人気ラッパー) Type Beat」と検索すれば、数多くの動画が出てくる。無名のラッパーたちは日々その作業を繰り返し、近年、“タイプビー...
――“DIRTY KANSAI”なるムーヴメントを牽引する大阪のレーベル〈HIBRID ENTERTAINMENT〉。看板アーティスト・Jin Doggはライヴでがなるようにラッ...
――2018年12月、いわゆる改正入管法が成立したわけだが、今、日本で働く外国人の環境はどうなっているのか――。『ルポ 川崎』(小社刊)が話題の音楽ライター・磯部涼氏が、ブラ...
磯部涼(作家)
ラッパーQueen Bインタビュー
グラマラスなボディを武器に、全国各地のクラブのステージで扇情的に踊ってきた川崎市出身のゴーゴーダンサー、君島かれん。その存在はヒップホップ界ですでに知られていたが、今年に入...
『フリースタイルダンジョン』レビュー
3月3日放送『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)に登場した1人目のチャレンジャーは、弱冠20歳にしてUMB徳島予選を3連覇中のT –STONE(てぃー・すとーん)...
寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)
ラッパー「MONYPETZJNKMN」インタビュー
YENTOWNが2020年で結成5年目を迎えた。東京を拠点に結成されたこのヒップホップ・コレクティヴは、音楽だけではなく、ファッションをはじめとするさまざまな分野で存在感を...
ラッパー「MONYPETZJNKMN」インタビュー
YENTOWNが2020年で結成5年目を迎えた。東京を拠点に結成されたこのヒップホップ・コレクティヴは、音楽だけではなく、ファッションをはじめとするさまざまな分野で存在感を...
50歳目前になっても最前線で活躍するEMINEM(以下、エミネム)、通称「ラップ・ゴッド」は日本でも話題の的だ。最近ではラッパーながら「定時労働」生活を送る情報が衝撃を呼ん...
ラップと映画の禁忌
――ANARCHYがメガホンを執ったことで話題となった映画『WALKING MAN』。彼が映画で表現したかったこと、描写したかったこととはなんだったのか? ラッパーとして成功を収...
(「哈尼宝貝―創作MV」(日本のドラマや映画のワンシーンを切り取って、「哈尼宝貝」を合わせた創作MV、必見!)
とある夜、就寝前の日課である中国版Tik Tok「抖音」(ドウ...
夏目英男(ジャーナリスト)
ラップと映画の禁忌
――SEEDAが2006年にリリースした傑作アルバム『花と雨』を原案とした同タイトルの映画が封切りとなった。ドラッグディールの細かな描写から、ヒップホップムービーへのリスペク...
日刊サイゾー
先頃、次作をもって“引退”することを表明し、リスナーを驚かせたラッパーのKOHH。彼のプロデューサーを務めてきた318こと高橋良は、1年ほど前に音楽ビジネスからすでに“リタイ...