コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さら...
2020年11月の米大統領選とともに行われた上院選に出馬するため、ウィリアム・ハガティ米駐日大使が、19年7月22日に離日して以降、駐日大使ポストは空席が続いている。一年半...
──政治的に翻弄されているTikTokだが、多くの若者が利用していることもあり、近年はインフルエンサー・ビジネスのプラットフォームになり、中国やアメリカなどでは企業やインフルエン...
アメリカのポップ・カルチャー(音楽、ドラマ、映画等々)の情報は日本でも大量に流通して論評されている一方で、「2010年代以降の現代アメリカ文学を代表する作家・作品は?」と訊...
米「タイム」誌は毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に米大統領選で勝利し、第46代大統領への就任が確実となったジョー・バイデンと副大統領就任が確実となったカ...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【15】
先日、ケビン・ハートの6作目となるスタンダップコメディ・スペシャルがNetflixから配信された。
ケビン・ハートはスタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートさせ、...
家畜から生産される食肉の代わりとして、代用肉が注目されている。
9月9日に「無印良品も参戦する世界の昆虫食 コオロギVSトノサマバッタの“昆虫代理戦争”が勃発!」で「昆虫...
2020年の選挙戦はバイデンの勝利で幕を閉じた。コロナウィルスにはじまりブラック・ライブス・マターでの暴動など、まさに混乱の一年となった今年を、象徴するような選挙戦であ...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【14】
11月7日、土曜日、大統領選でのバイデン当選確実というニュースが飛び込んできた。
そしてその日の夜、NBCのテレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のホストを務めたのはスタ...
第43代米大統領ジョージ・W・ブッシュ(子)の下で副大統領を務めたディック・チェイニーを描いた伝記映画『バイス(原題)』は、日本でも2019年春に公開され話題となった。
「...
幕上がるトランプ劇場
3日投開票が行われた米大統領選は史上稀に見る大接戦となった。
民主党のジョー・バイデン前副大統領は各激戦州で確実に得票を伸ばし7日、開票作業が続いていた東部ペンシルベニア...
アメリカ大統領選挙は民主党のバイデン前副大統領が、当選に必要な選挙人の過半数獲得に前進している。
ライバルの共和党・トランプ大統領は、コロナ禍で大幅に増えている郵便での投...
結果がなかなか見えなくて大騒動になっているアメリカ大統領選挙。5日の『グッとラック!』には橋下徹と望月雄大のそれぞれ月曜、火曜レギュラーを加え、大統領選挙を報じます! な、...
トランプ支持を表明するケーダブシャインは、バイデンをどう評価しているのか。また、常日頃からのトランプを擁護するツイートで、フォロワーたちからはどのようなリアクションがあ...
いち人間としてトランプを支持するだけでなく、ヒップホップというフィルターを通しても共感すべき点が多いと話すKダブシャイン。昨今のブラック・ライヴズ・マターから、そしてラ...
11月3日の米大統領選の結果はふたを開けるまで分からない。ただここに来て、ジョー・バイデン前副大統領がやや優勢になってきたようだ。
ドナルド・トランプ大統領が選挙戦の敗北...
11月最初の「サンデージャポン」(TBS)は、俳優の鈴木福くん(16歳)と「ミス・ワールド2019日本代表」の世良マリカちゃん(17歳)の“W現役高校生がニュース解説”に挑...
パート1では、Kダブシャインがトランプを支持するまでの経緯を見たが、本稿ではさらに具体例を挙げてもらいながら、その中身を吟味してみたい。
Kダブ そもそも共和党の中には「主...
11月3日に控えた米大統領選において、現大統領であるドナルド・トランプ(共和党)と一騎打ちを展開するジョー・バイデン(民主党)。投票まで約2週間後に迫り、互いの支持率が拮抗...
国連の「核兵器禁止条約(TPNW)」が2021年1月22日に発効することになった。これに対して、唯一の被爆国である日本が同条約を批准していないことで、ネット上ではさまざまな...
来月11月3日に投開票が行われる米大統領選に日本からも注目が集まっているが、この日は上院(議席の三分の一ずつ改選)と下院(全435議席)の投票も行われる。そこで、米南部ジョー...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【13】
今回も10月10日放送された人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』で披露された作品から、アメリカ社会を考察する。前週のクリス・ロックに引き続き「ホスト」と呼ばれる司会はスタン...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【12】
前回のコラムに引き続き、10月3日に6カ月間の放送休止から復活した人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』を扱いたい。
1975年から毎週ニューヨークより文字通り土曜...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【11】
10月3日、アメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(以下SNL)が46年目のシーズンに突入した。
ジョン・ベルーシ、エディ・マーフィーにアダム・サンド...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【10】
ロブ・シュナイダーのスタンダップコメディ・ライブが先日ネットフリックスから配信された。コメディ映画ファンなら、一度はその名前を耳にしたことがあるに違いない。1988年にNB...
米連邦最高裁判事で最高齢のルース・ベーダ―・ギンズバーグ(RBG)氏が9月18日、転移性膵臓がんの合併症のため死去した。87歳だった。
彼女の亡くなった一報が入ると同時に...
スティーブ・ジョブズが師と慕い、一時は生活を共にした禅僧・乙川弘文(おとがわ・こうぶん)。アメリカ・ロサンゼルス在住のノンフィクション・ライター、柳田由紀子氏は彼の足跡...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【9】
現在アメリカではコロナウィルスの影響で多くの州でコメディクラブが閉鎖され、未だに再開の目処が立っていない。一部の州では試験的に週末に営業を再開したが、密を避けるため劇場の観...
スタンダップコメディを通して見えてくるアメリカの社会【8】
「時代を代弁する”俺たちの”コメディアンの登場だ!」というMCのアナウンスの中、熱気に満ちた会場の大声援を受けジョージ・ロペスは舞台に上がった。
ジョージ・ロペス、彼は全米...
そこまでして裸が見たいのか?
新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査では、密になるのを防ぐために、車に乗ったまま検体採取を行う“ドライブスルー方式”を採用している地域も多い。そんな中、コロナ感染者が...